ABOUT US


〜すべてのこどもに「あそび」と「まなび」を〜


★発達や発育に支援が必要なこども達とご家族様に、その時の成長段階に必要な「経験や学習」を「あそび と まなび」を通じ提供いたします。お子様の状態や特性にあわせ、通所支援・訪問支援・相談支援 等でのあそびやまなびを通して、経験や学習を重ねる事で、ご自宅・園・学校・事業所で落ち着いてすごすことが出来るよう支援いたします。
※サービスの種類により対象や内容が異なりますので、詳細はお問合せ下さい。

★それぞれのサービスは、単独または複数を組み合わせて実施する場合がございます。支援にあたる職員は、保育士・助産師・保健師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・教諭資格 等の国家資格を有し「根拠に基づいた療育」を提供します。内容の調整は、お子様の「心身機能や身体構造」また「活動」や「参加」の状態にあわせて実施いたします。

代表者MESSEGE


ACT 『Activity』アクティビティ

〜すべてのこどもに「あそび」と「まなび」を〜


Activityとは「活動」を意味する英語です。福祉・教育・保健・医療分野の中で行われるActivityは「ACT(アクト)」と言われ「作業活動」を意味しています。
事業所名「ACT しまばら」のACT(アクト)も、このActivityが由来です。
「ACT(活動)」は日常生活活動(食事やトイレ、着替え等)や社会生活活動(対人技能や集団行動など)を行うあたりとても大切な能力です。またACTには「体の活動」はもちろん「心の活動」も含まれます。
事業所では様々な「ACT(活動)」を通じ、こども達が今後生活していく上で必要な、生活技能(ソーシャルスキル)の獲得を目指します。また皆で取り組む事で、仲間との繋がりを楽しんだり、人を思いやる心も養います。
こども達に無理をさせずに、ゆとりを持って接していくことで、成長のペースに合わせた活動や支援を行う事が出来るよう心がけています。

SDGs持続可能な開発目標
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
パートナーシップで目標を達成しよう

事業内容紹介



支援内容

就学前の6歳まで(及び未就学の16歳から18歳まで)のお子様が定期的に事業所に通い、療育を受けるためのサービスです。 日常生活活動(ADL)の自立活動や、感覚統合(SI)理論を用いた療育や応用行動分析(ABA)の考え方を用いた療育、そしてPT・OT・ST等の療法士によるプログラムも実施しています。また、当事業所では親子療育(ペアレントトレーニング)にも力を入れています。親子療育とは「親子」で参加する療育プログラムです。保育士や保健師等のスタッフと一緒に、声掛けや介助のタイミングを検討したり、就園や就学などの集団活動の習慣獲得を目指したり、その子に適した環境設定を作り上げていきます。当事業所の療育では「活動(Activity)」を通じ、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場を提供できるような支援を目標にしています。

6歳~18歳までの就学しているお子様が、学校終了後や長期休暇時に事業所に通い、療育を受けるためのサービスです。児童発達支援と同様に、日常生活活動(ADL)の自立活動や、各種理論を用いた療育も継続しますが、就学期には、より応用的な学習スキルが必要となる上、対人関係も複雑になってくる為にソーシャル・スキルズ・トレーニング(SST)の理論を用いた活動も取り入れて行きます。また、自他の違いがわかるようになる時期には、認知行動療法(CBT)の考え方も取り入れ、「自身の特性や癖はどのような部分なのか?」をより客観的に理解したり、自宅や学校ではなかなか取り組む事の難しい「性」に関する教育プログラムを助産師が実施したりと、学校や日常生活で遭遇するであろう「場面」で適切に行動する事が出来る様に支援します。そして年齢が上がるにつれ手段的日常生活活動(IADL)の獲得も目指します。IADLとは「電話やWeb等の目視出来ない状況でのやり取り、買い物等外部での手続きの方法、家事や家事に付随する行為、公共交通機関を使用した移動、金銭や服薬の管理方法」など、日常生活活動ではとらえられない、より高次は生活機能のことで、今後の社会生活(進学や就労)を見据えた活動プログラムも行っています。

保育園・幼稚園・小中高校・特別支援学校・学童保育 等に通うお子様の、通い先の施設等を訪問し、そこにいらっしゃる先生方と一緒に支援方法や環境設定を検討するサービスです。これは親子療育・単独通所療育と組み合わせると、より効果的で「自宅・園や学校・事業所」と、その子に関わる皆の対応方法を統一する事で、不安や混乱を防ぎ集団生活に適応するためのサポートをチームで行うことが出来ます。

緊急の医療的ケアや人工呼吸器など重度の障がいにより外出することが困難なお子様に対して、各種の専門職員が自宅を訪問し、遊びや療育プログラムを取り入れながら実施するサービスです。単独ではなく複数の職員で訪問する事もあり「看護師・保育士」や「保健師・作業療法士」など、目的に応じて適切に介入し、各々の専門職の根拠に基づいた活動を実施します。

保護者様からの相談や依頼に応じ、必要なサービスの利用につなげる支援や、関連機関との連絡調整などを行います。私たち「発達相談支援センターACTしまばら」が取り組むべき相談支援は、お子様の「成長」に関してはもちろんの事、ご家族様の「暮らし」についても一緒に考えることであると思っています。日々の生活の中にある「気になるな?」や「困ったな…」等は、一人で抱え込まずにいつでもご相談ください。

こちらは個別の福祉サービスの名称ではありませんが、当事業所が力を入れている支援の一つです。これまで、車いすやストレッチャーが必用なこども達、吸引・経鼻経管栄養・胃ろう・気管切開・中心静脈栄養・ストーマ・在宅酸素療法・てんかん、義眼 等現場でのケアが必用なこども達、脳神経疾患や進行性の難病、染色体異常等を有するこども達、合併症等で循環器・消化器・呼吸器にも何らかの配慮が必要なこども達と、すべてのこども達にあそびとまなびを提供出来る様に取り組みを行ってきました。生まれた地域で安心して生活する事が出来る様これからも出来る限りの支援を行っていきたいと考えていますので、医療的ケアが必要なお子様も遠慮なくご相談ください。

イラスト

ご利用に関して


島原市内及び近隣市にお住いの18歳未満のお子様が対象です。(※送迎は島原市内及び市外の一部地域です)
初めて療育を受けられる場合は、各市の福祉課または福祉事務所での手続きが必要になりますので「発達相談支援センター ACT しまばら 」までお問合せ下さい。
また、事業所の雰囲気や活動の内容などを確認していただく為に、事前にお子様と一緒にご見学をお願いしております。お電話やメール、またはLINEにて、見学日時をお問い合わせ下さいます様お願い申し上げます。

Portfolio Item
IMAGE まなび・あそび
Portfolio Item
IMAGE まなび・あそび
Portfolio Item
IMAGE まなび・あそび
Portfolio Item
普段の様子 あそぶを作る
Portfolio Item
普段の様子 笑顔で過ごす
Portfolio Item
普段の様子 笑顔で過ごす
Portfolio Item
普段の様子 事業所内にボルタリング施設あり
Portfolio Item
普段の様子 事業所内にボルタリング施設あり
Portfolio Item
施設 医療ケアが可能な部屋
Portfolio Item
普段の様子 楽しく過ごす
Portfolio Item
施設 広い庭
Portfolio Item
普段の様子 笑顔で過ごす
Portfolio Item
普段の様子 笑顔で過ごす
Portfolio Item
送迎 職員による送迎
Portfolio Item
actしまばら 園舎